私の好きなマンガは「孤独のグルメ」です。このマンガは特にこれといった特徴のないマンガなんですが、なぜか引き付けられる魅力があります。

内容としては、主人公の中年男性(井之頭五郎)が一人で黙々とご飯を食べるだけなんですが、その孤独な食べ姿になんだか哀愁を感じてしまいます。

またセリフがさらに主人公の哀愁を漂わせ、そこがより面白さを引き立ててくれます。

「孤独の」という前置きがついていますが、決して主人公は一人寂しく料理を食べているわけではありません。

むしろ主人公はその孤独を楽しみ、誰にも邪魔されない静かな食事中こそが幸福な時間だと考えています。

作中にもそのようなセリフがあるのですが、自分もそのセリフには大いに共感しました。

読んだことない方はマンガ是非読んでみてください!